プロフィールと軌跡
大岡 亜紀 (画家・詩人)
武蔵野美術大学日本画学科卒業。
岩絵の具を主体とする絵画制作および詩作を行う。
装画、挿絵、詩の寄稿等のほか、個展では、絵画とともに詩作品をパネル展示する試みを続けている。
2020年10月、上皇后陛下美智子様に絵画作品『耀う静寂』を献上。
E-mail:info@aki-ooka.com
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2024/01 「新美術新聞」2024年1月1日号にエッセイ「画材考/見えない循環のなかで」掲載
2023/12 「しずおか連詩」2005年から2022年までの回が収録された『しずおか連詩 言葉の収穫祭』刊行(左右社刊)
(2010年、2014年、2017年に参加)
2023/10 「—はじまりのひかりー 大岡亜紀作品展」開催(10/12~10/18、於栗原画廊)
2023/08 月刊短歌雑誌「短歌往来」2023年8月号より表紙イラストを担当(12月まで予定)
2022/05 「ー鳥啼いて山更に幽なりー 大岡亜紀作品展」開催(5/7〜5/12、於栗原画廊)
「新美術新聞」2022年5月1日号に展覧会案内掲載 こちらでご覧になれます。
2022/04 詩画集『ことほぎのうた』出版 Amazonで購入
2022/02 「かまくら春秋」の連載リレーエッセイ「こころにひかる物語」に、エッセイ「光は闇とともに」を寄稿(2月号)かまくら春秋サイト
2022/01 「浜口陽三、ブルーノ・マトン展 ーひとつ先の扉」開催 ブルーノ作品に寄せる短い言葉を数編、
谷川俊太郎氏とともに寄稿(1/15〜4/3、於ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション)
2020/10 上皇后陛下美智子様お誕生日に際し絵画作品「耀う静寂(しじま)」献上
2020/09 「こころの棲み処 〜鏡の奥へ〜 大岡 亜紀 作品展」開催(9/26〜10/2、於栗原画廊)
2020/07 「かまくら春秋」のシリーズ連載「父母の肖像」に、父・大岡信についてのエッセイを2回連載(7〜8月号)かまくら春秋サイト
2019/06 「新美術新聞」2019年6月1日号に「ー宙空のまなざしー 大岡 亜紀 作品展」の展覧会評掲載 こちらでご覧になれます。
2019/04 「−宙空のまなざしー 大岡 亜紀 作品展」開催(4/2~4/7、於栗原画廊)
2018/11 宇都宮東武百貨店「第14回 2018 東武秋の大絵画市」に作品3点を出品
2018/09 朝日新聞 連載コラム「おんなのイケ麺」より取材を受け28日夕刊に記事掲載
2018/06 鈴木恵治氏著作「自由への鼓動」表紙イラストを担当
2018/05 つくば市立学園の森義務教育学校の校歌を作詞 作曲は谷川賢作氏
2018/04 「大岡信 愛の詩集」(日中対訳・朗読CD付 陳淑梅訳・朗読 奈良禎子朗読 大岡かね子監修 日本僑報社刊)装画を担当
2018/03 月刊短歌雑誌「短歌往来」2018年3月号より半年間 表紙イラストを担当
2017/11 「2017年しずおか連詩」に参加(11/9~11/11創作・11/12発表、於三島市)
2017/09 畑彩子 歌集「虫の神さま」(ながらみ書房刊)装画担当
2017/09 中旬より、東京・西荻窪のフレンチレストラン「ビストロ グラン ソレーユ」さん店内に作品7点を展示
2017/07 「短歌往来」8月号に追悼文「『ことばの海』に生きた父」掲載
2017/06 「ユリイカ」7月臨時増刊号の「総特集 大岡信の世界」に、追悼詩「おかえり わたしのいとし子」掲載
2017/06 「現代詩手帖」6月号 の「追悼特集 大岡信」に、短歌5首「挽歌 ー父を送るー」掲載
2017/05 「ことほぎのうた」(詩/大岡亜紀 曲・歌唱/長谷川友信氏)歌詞として詩を追加創作 路上ライヴにて発表
2017/04 父、大岡信死去(4月5日) 挽歌5首を捧げる
2016/06 二人展「海の星クリムゾン、宙の星コバルト」開催(佐藤三千彦氏との二人展)6/22~6/28、於丸善丸の内本店ギャラリー
2015/12 「短歌往来」12月号に「連詩歌の試み(3)東京将門めぐりの巻」掲載
2015/04 「浜口陽三・丹阿弥丹波子二人展 はるかな符号 大岡亜紀の詩と共に」開催
詩作品3篇「実りのとき」「花による鑑賞者のための独白」「ひかりの法則」を寄稿(4/4~6/30、於ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション)
2015/02 合唱曲「ことほぎのうた」(詩/大岡亜紀 曲/中西由佳氏)初演(2/21、於三鷹市芸術文化センター)
2014/11 「2014年しずおか連詩」に参加(11/13~11/15創作・11/16発表、於三島市)
2014/10 「びーぐる 詩の海へ」第25号に詩「恋唄<リズム12・12>」掲載
2014/10 個展「大岡亜紀展 ―ことほぎのうた―」開催(10/15~10/21、於ヒルトピアアートスクエア)立体作品共同制作/伊藤 稔氏
2014/04 「びーぐる 詩の海へ」第23号に詩「おくりもの」掲載
2014/04 「短歌往来」4月号に「連詩歌の試み(2) 紫陽花の巻」掲載
2013/12 オフィシャルサイト「光のせせらぎ」開設
2013/05 「短歌往来」5月号に特別企画として歌人・畑彩子氏との創作「連詩歌の試み(1) 耀う波の巻・砂浜の巻・ヴァカンスの巻」掲載
2012/01 「NBL」 2012年新年号カット担当
2011/12 「現代詩手帖」12月号—「現代詩年鑑2012」の2011年代表詩選アンソロジーに詩「やさしい波」(詩集「光のせせらぎ」収録)収載
2010/11 「2010年しずおか連詩」に参加(11/18~11/20創作・11/21発表、於静岡市)
2010/10 詩集『光のせせらぎ』刊行(花神社刊)
2010/08 「THE CD Club」8月号「今月の推薦盤 文化講演コース」にCD「日本の伝統―合わすということ―/大岡信」の紹介文寄稿
2010/07 「びーぐる 詩の海へ」第8号に詩「天使がいた夜」掲載
2010/02 「向上」2月号の特集「励ます」に随筆「緑色の卒業制作」掲載
2009/08 訳書『レオナルド・ダ・ヴィンチ ビジュアル版伝記シリーズ』刊行(小野田和子氏共訳・BL出版刊)
2009/01 訳書『ミケランジェロ ビジュアル版伝記シリーズ』刊行(BL出版刊)
2008/11 「詩と思想」11月号の特集「現代美術」に随筆「『同時代性』の磁力」掲載
2007/11 ヒルサイドフォーラムリニューアル オープニング企画「ヒルサイドギャラリー~新たな出発にむけて」に2作品出展(11/6~11/18、於ヒルサイドフォーラム)
2007/06 「向上」6月号の特集「愛する」に随筆「自分を愛する」掲載
2006/12 能楽観世座公演「邯鄲」パンフレット装画担当
2006/11 能楽観世座公演「柏崎」パンフレット装画担当
2006/09 美術家イワサキミツル氏のサイト『細密画工房絵草紙』にてインタビュー掲載
2006/09 個展「光のせせらぎ」開催(9/5~9/17、於アートフロントギャラリー)
2006/07 能楽観世座公演「鵜飼」パンフレット装画担当
2006/07 「図書」7月号から辻井喬氏の連載小説「地霊・遠い花火」の挿画担当(~2008年6月号)
2006/06 「向上」6月号の特集「親切」に随筆「親切の受け取り方」掲載
2006/05 能楽観世座公演「熊野」パンフレット装画担当
2006/01 「小さな美術展 かまぼこ板絵国際コンクール」(鈴廣かまぼこ主催) 招待作家として立体作品を出展(横浜高島屋催事場にて展示)
2005/12 能楽観世座公演「屋島」パンフレット装画担当
2005/09 個展「大岡亜紀展 microcosmos 2005」開催(9/1~9/29、於沼津信用金庫ストリートギャラリー)
2005/04 「津村節子自選作品集」(岩波書店刊)の装画担当
2005/04 個展「大岡亜紀展 ―le champ aerien <空気の園>」開催(4/5~4/24、於アートフロントギャラリー)
2004/11 「大岡信詩集 きみはにんげんだから」(理論社刊)の装画および挿画担当
2003/11 「現代詩手帖」11月号に詩「若葉の声」掲載
2003/09 個展「ミクロコスモス―microcosmos―」開催(9/16~9/28、於ヒルサイドギャラリー)
2003/04 詩集『ある時 はじめて』刊行(花神社刊)(「現代詩手帖」7月号に野木京子氏による書評掲載)
2002/04 「大岡信フォーラム」会報の挿画担当(~2009年)
2001/11 個展「大岡亜紀展」開催(11/5~11/17、於ギャラリー上田)
2001/09 「俳句の宇宙」(長谷川櫂著・花神社刊)装画担当
2001/06 詩集『新バベルの塔』刊行(花神社刊)(「現代詩手帖」10月号に新井豊美氏による書評掲載)
2001/01 「百人百句」(大岡信著・講談社刊)装画担当
2000/06 「清流」6月号にインタビュー記事「父 大岡信を語る」掲載
2000/02 個展「大岡亜紀展」開催(2/14~2/26、於ギャラリー上田)
1990年代後半より岩絵の具を使った抽象絵画制作を始める
「地上楽園の午後」(大岡信著・1992年花神社刊)、「天の水」(高塚かず子著・1998年思潮社刊)をはじめ、書籍、雑誌の装丁や装画、挿し絵を手がける
1990~イラストレーターとして活動するとともに、雑誌への随筆寄稿を始める。JAS機内誌「ARCAS」に1995年~2001年頃まで随時、紀行文を寄稿。また、テレビ番組「本と出会う」ではインタビュアーを一年半務める
1985/03 武蔵野美術大学日本画学科卒業